梅屋敷商店街には多くの老舗商店が営業を続けています。
どうしてこの時代まで生き抜くことができたのか
どうやって様々なテクニックを継承してきたのか
どんな人が経営してるのか
…気になるとは思いますが、そんなの聞く機会がないですよね。
2020年1月25日の都市湯治では大正一桁から続く超老舗の惣菜店「大越」さんのお話をうかがいます。その基礎知識として、ざっくりとお店の様子をご紹介します!
梅屋敷駅から西へ歩いていくと、いかにも老舗な風格を放つ大きな看板が見えてきます。
おお…!立派…!
この看板、実は意外な理由で誕生したのだそう…
店頭には昔ながらの卯の花煮や煮豆などレトロな商品が並びます。
そのラインナップは約70種。毎日通っても違うものが食べられますね。
そのいっぽうでロールキャベツなど若い人向けのメニューも。
これらのメニューはすべて店頭に並び、店の奥に入らずともすべての商品を見ることができます。じつはこれこそが大越が現在まで生き残った一つの理由なんです。
撮影したのは年末。おせちを売っていました。完全受注販売です。
節分とかお彼岸とか…ほかにも季節商品はあるのでしょうか…?
大越のすぐ近くには梅屋敷民、東邦医大の入院患者を癒す大公園、鶴渡公園があります。
多数のベンチがありますので、湯治館に戻るのが面倒なときはばっちり寒さ対策のうえ、ここで食べるのもいいでしょう。お店でお箸を提供してくれるかどうかは要確認です。
先日、テレビ東京の「有吉ぃぃeeeee」にて梅屋敷商店街にて買い物する様子が放送されました。大越さんも出てました!実はメディアに登場することは多いです。赤い服を着ているのがご主人です。
めちゃめちゃ天ぷら買ってましたね(笑)
ビーフン、天ぷら、穂先たけのこ、イカリング等紹介されていました。
スーパーとは違う、惣菜に特化した専門店…その味はぜひ確かめてみてください!
お店のオススメトップ5は、夜の懇親会で食べられるかもしれません! お楽しみに
大越
住所:東京都大田区蒲田2-4-3
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜祝日
持ち帰り専門店
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