みなさん、日常生活がいっぱいいっぱいになっていませんか?
先人たちはそんな時、温泉地という非日常に身を置きのんびり過ごすことで、自分の考えを整理し、よりよい生き方、笑顔になれる日常を見出してきました。湯治と呼ばれる温泉滞在法です。
ただ、忙しい現代ではそんな時間は簡単に取れません。このイベントはアクセスしやすい都市部に湯治場の環境を再現し、自由な時間のなかで自分自身の考え、生き方を整理する時間をとることが目的です。
湯治場の時間を過ごすことで、明日から見える景色がちょっとでも変わる。
そんな湯治の真髄を体験していただくため、お手伝いさせていただきます。
都市湯治の詳細はこちらです。
前回のレポートはこちらです。
具体的な内容
今回は川崎駅から南武線で1駅、尻手というまちにあるお寺「最願寺」の一画を出入り自由な場所として開放します。街に出たり、銭湯に行ったり、参加者同士話をしたり、温泉地のような感覚で自由に過ごしてください。滞在のなかで感じたことをきっかけに、自分自身のことを考えてみてください。ただ単純に考えるといっても難しいので、そのきっかけとなるかもしれない自由参加のオプションイベントをご用意しています。最後は希望者で懇親会を開催します。
会場の建物の様子はこちらです。
一日の流れ
10:00 開場
11:00 住職さんの説法
13:00 近隣銭湯の開店前見学
18:00 住職さんの説法
18:30 懇親会
22:00 完全撤収
参加のタイミングは上記時間内であれば自由です。好きな時間におこしください。
1.住職さんの説法
本堂で住職さんから御高話をいただきます。日頃の自分と
※住職さんがお仕事となった場合、中止することがあります、ご了承ください。
2.近隣銭湯の開店前見学
近くの銭湯、冨士の湯へ開店前にうかがい、店内の
先着8名とします。参加希望の方は申し込みの際にお伝えください。当日の申し込みの場合は、人数の空きがあればご案内します。
本来湯治は食材持ち込みの自炊が基本です。ただ完全な再現が難しいため、こちらで白米、味噌汁、5種類のおかずを用意します。おかずの献立は後日発表します、メニューを確認いただいたうえで必要であれば、各自まちで購入し、持ち込んでもOKです。
懇親会の定員は20名とします。日中からの参
持込品を買えるお店、昼食をとれるお店のご紹介はこちらです。
場所
最願寺(神奈川県横浜市鶴見区矢向4-19-18)
http://www.saiganji.net/
JR川崎駅から南武線1駅の尻手(しって)駅から徒歩5分
JR川崎駅から南武線2駅の矢向(やこう)駅から徒歩10分
尻手駅から写真を使った案内はこちらです。
参加費用
2,000円(神奈川県内の銭湯で使える入浴券1枚込)。懇親会参加の場合は別途飲食費2,000円をいただきます。懇親会のみの参加は2,500円をいただきます。日中のみ参加して懇親会は参加せず近所で一人で飲みたい、ということもOKです。
銭湯について
歩いて行ける範囲に3軒の銭湯があり、全店舗で温泉が湧いています。
・富士の湯
・矢向湯
・桐の湯
タオル、洗面用具はご自身でご用意ください。各お店で販売もしております。
銭湯に行く時間は設けませんので、各自自由なタイミングで行ってみてください。
注意事項
・当日はお寺としての営業はしておりますので、他のお客
・住宅街ですので、20:00以降は声のボリュームにお
・決まったエリア以外には立ち入らないでください。
・昼食は各自で食べてください。尻手駅、矢向駅前には何軒かお店があります。会場に持ち込んで食べていただいてもかまいません。
・会場にはスタッフが常駐しますが、基本的には出入りが
・飲酒はいろいろ考えたことを忘れない程度にしましょう
・この企画で疲れてしまうことのないよう、銭湯のハシゴは控えめに
・18:30の懇親会以前の参加の場合、いかなる時間に来場されても参加費2,000円をいただきます。参加はいつでも可能ですが、早いほどお得かつ効果的です。懇親会は18:00から開場としますので、懇親会のみの参加のかたは、それ以前の時間に来場するのはご遠慮ください。
参加申込
以下のメールフォームから応募ください。こちらからの返信をもって確定とさせていただきます。
みなさんとお会いするのを楽しみにしております!
この記事へのコメントはありません。